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 愛の妙薬 恋の化学 




加奈子の構造
科学部オムニバス Super Love Potion!
科学部オムニバス 土曜日の実験室…
科学部オムニバス 愛の妙薬・恋の化学
お姫様シリーズ プリンセス・スノードロップ・ストーリー
お姫様シリーズ ケビンとマーガレット
お姫様シリーズ ケビンとマーガレットとバーランド王
お姫様シリーズ 眠れる森のホワイトポピー姫
若葉マークがとれなくて
目覚ましが鳴るまでは…
あとがき



ちょうど、「コミック花いちもんめ」に連載をされていたのと同時期に他誌に描かれていた読み切り&連作をまとめた単行本です。
読み切りの「加奈子の構造」「若葉マークが取れなくて」「目覚ましが鳴るまでは…」と化学部オムニバス・お姫様シリーズに分類されます。

「化学部オムニバス」
化学部部長が中心になって生み出された惚れ薬に端を発するお話です。
何故か真剣に化学部で惚れ薬を作るという行為もなんだか笑えますが、惚れ薬の結果がちゃんと恋愛に繋がるところががぁさん先生の作品らしい
ですね。
にしても、最初に作った惚れ薬の原材料は久美子ちゃんのものだったんですが化学部がマウスの臨床実験に使った方の惚れ薬は誰が「科学の
発展のために身を捧げ」たんでしょうか?(笑)
やはり部長自ら?それとも女性部員有志による提供だったんでしょうか?

「お姫様シリーズ」
「シィナのファブリオ」から始まり、「ジャン王子」シリーズへと繋がっていくがぁさん先生の所謂「剣と魔法」世界のお話。(個人的には密かに「魔女
オブシディア」にも繋がるのでは?と思っているのですが)
やっぱりこの一連のお話で一番笑えるのは「プリンセス・スノードロップ・ストーリー」でエーリス王子によりにもよってあのセバスチャンを家庭教師
につけた国王の豪気さでしょう(笑)……へ?笑うところが違うって?
「ケビンとマーガレットとバーランド王」の3人のその後も気になります。その後権力に目覚めたケビンは2人の寵愛を利用して国の政治に参画する
ようになり、自らの子を王にすると共に自身は摂政として国政を牛耳ることと……なんて展開はないと思いますが。

「加奈子の構造」
大学生の加奈子さんが何故か同級生の直樹くんに性の教授を行うことになってしまうというお話。
自己嫌悪しつつも結局流されてしまった加奈子さんとなんだかわけのわからないうちに初体験を済ませてしまった直樹くんがかわいらしいです。

「若葉マークが取れなくて」
清い交際を続けてきた田中くんと清水さんがついに一線を超えて、さてそれからどうしましょう?というお話。
ほのぼのHモノというがぁさん先生の王道。個人的にこの2人は超お気に入りです。
(いや、2人とも眼鏡かけてるからとか言うわけじゃなくて<自爆)

「目覚ましが鳴るまでは…」
所謂「夢オチ」であるにもかかわらず、その事実を2ページ目でさらした上でお話を進めていくという手法は結構すごいと思っております。
今まであんまり気にしてなかった異性を夢で見て以来……なんていうことも心当たりがある人が結構いるんじゃないでしょうか?

文:かぐさん