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 たいむSkipラン♪ 




第1話 発端は災難3つ
第2話 つぎに罠が口を閉じる
第3話 宇宙人はあなたの隣にいる!?
第4話 忘れたくても思い出せない……
第5話 校舎の裏で戦争だ!(描き下ろし)
第6話 そして、ここより始まる……(描き下ろし)
あとがき



がぁさん先生渾身の初の巻数がつく連載……になるはずだったお話、そして未だにファンの間では不動の人気を誇るお話がこの「たいむskipラン
♪」です。
今だに続く平成不況のあおりを受け1996年末、何の予告も無く突然休刊となった悲劇の雑誌「少年キャプテン」に掲載されていたがために連載が
ストップ、しかしその後の旧キャプテン編集部の方々の熱意により単行本化にこぎつけた作品であります。
この作品も含め当時キャプテンに掲載されていた作品の多くは移籍したものも含めて(トライガンとかね)単行本や増刊号など何らかの形でフォロ
ーが行われています。その熱意に拍手、スタンディングオベイションな私です。

中学時代は風紀委員も勤め真面目一本槍で過ごしてきた小松ひとしくんは、その元来の真面目さから見つけなくてもいいある怪しいものを発見し
てしまいます。しかしこのことが彼のそれからの人生に大きな変化をもたらすことになろうとはこのときには思いもよらなかった……というこのお話、
伝説の魔女オブシディアと科学愛好会・オカルト同好会のメンバーたちが登場します。
彼らはがぁさん作品世界の根幹を形成するような存在であろうと私は考えています。多分、彼らを軸として全てのがぁさん作品が繋がるような重要
な存在であろうと。
新井素子作品で言うところの「山崎ひろふみ」みたいなものですね(わかる人にはわかる説明。不親切で申し訳ない)。

さて、この作品正直なところ導入部だけで終わっているお話なので感想が非常に書きづらいです。間違いなく面白くなりそうな予感は感じられるん
ですが続きがわからないので無茶苦茶もどかしい。
どこかの雑誌さんが拾ってくれないでしょうか。あさりよしとおの「カールビンソン」みたいにアフタヌーンとか、「祝!竹本泉先生と初顔合わせ!」と
いうことでコミックビームやフラッパーとか。
少なくとも今メインで仕事をされているヤングチャンピオンにはあわない感じなんですよねえ。もちろん、あわなくても始めてくれるのなら何の文句も
ありませんが(笑)。

そういえば、この作品。他のキャプテンコミックス刊の単行本と同じくカバーを外すとおまけがついていますが、他のものと比べて非常に意味深なも
のになっています。本来ならあのシーンは本編で描かれる予定なんだろうなあ……。

文:かぐさん